ソウル特別市永登浦区(ヨンドンポ区)について

1943年に永登浦区域所となり、1946年に今の名称に変更された。区内の汝矣島(ヨイド:漢江に浮かぶ島で、1960年代から計画的に開発が進められてきた島)は、軍事飛行場として主に使われていたが、今は新しい大都市に変わり、韓国の政治・経済・マスコミの中心的な役割を担っている。国会議事堂・3大テレビ局・アジア一高いビル、ツインタワー、そしてヨイドプラザは、国家行事や野外集会、レクリエーションのための場所となっており、観光船が浮かぶ川のそばにはスイミングプールや花のガーデンもあり、リフレッシュな気分があじわえるとともに、学びの機会も与えている。

韓国では1991年から地方議会制度が再開し、永登浦区議会が日本の地方自治を勉強したいということで、府下の自治体で日韓友好議員連盟を設立していた岸和田市議会を知り、1992年10月区議会議員4人の岸和田市訪問をきっかけに交流が開始された。岸和田市市制施行80周年にあたる2002年10月31日に姉妹都市締結。

以降、行政(議会)、文化、スポーツ、教育など各方面での交流を続けている。

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