2018年度定期総会及び懇親会が開催されました。

2018年度定期総会及び懇親会が開催されました。

2018年6月1日(金)岸和田グランドホールにて2018年度定期総会を開催いたしました。

本年度の総会は、来賓として岸和田市長永野耕平様にご挨拶を頂戴し、2017年度の事業報告と決算報告を承認いただいき、続いて2018年度の事業計画と予算も承認されました。また、役員改選をおこない濵﨑宣弘新会長以下49名の2018~9年度役員が承認され、新体制の船出となりました。

総会に続いて行われました懇親会では、新会長挨拶のあと、来賓として岸和田市副市長小山藤夫様(市長代理)、岸和田市議会副議長松本妙子様、駐大阪大韓民国総領事館総領事呉泰奎(オテギュ)様、ソウル特別市永登浦区韓日親善協会会長韓榮洙(ハンヨンス)様のご挨拶を頂戴いたしました。

韓会長の祝辞終了後前会長の福山信宏様に永登浦区区庁長と永登浦区韓日親善協会から感謝牌が贈呈され、さらに、新しく会長に就任した浜崎宣弘様に永登浦区韓日親善協会から就任牌が贈呈されました。

来賓の皆様を紹介させていただいた後、岸和田商工会議所会頭中井秀樹様による乾杯の発声で会食が始まり、和やかな歓談のうちに交流を深めました。

総領事呉泰奎様から装花を頂戴いたしましたので、演壇横に飾らせていただきました。

開催日時:2018(平成30)年61日(金曜日)

総会:17:3018:20 懇親会:18:3020:30 

総会参加者数 79名(招待28名、法人16名、個人32名、会員外1名、総会のみ出席2名) 

 総会の議事進行         

①平成29年度事業報告  ②平成29年度決算報告 ③平成29年度監査報告

④役員改選 ⑤平成30年度事業計画案 ⑥平成30年度予算案

①平成28年度事業報告

総会前の525日に岸和田市立産業高等学校と姉妹校締結をして交流しているソウル特別市永登浦区にあるハンガンメディア高等学校の訪問団が岸和田を訪問されたため歓迎会を開催、引率の先生方と意見交換をして交流を図りました。その際に提案し実現した両校生徒にデザインをお願いしたクリアファイルが11月に完成し両校に贈呈させていただきました。10月の韓国訪問や11月のゴルフコンペが事情により実施直前に中止となり、2月のマラソンも永登浦からのランナーが参加されなかったため少し寂しい事業実施となりました。

②平成28年度決算報告

決算の内収入の部では、総合計で2,481,674円で予算額より331,999円の減額となりました。事業報告にもありました事業実施の中止が大きな要因です。

支出の部では、事業費で993,093円、会議費で31,501円、事務費で24,898円の当初予算より減となりました。これらも事業中止の影響です。結果として次年度への繰越金が751,116円となりました。

③平成28年度監査報告

4月9日に、収支に関する帳簿類を監事お二人に監査いただき、結果を報告していただきました。

④役員改選 

 役員改選の年にあたり、理事案をご承認いただいた後に役員選考委員6名による協議の結果を提案し総会において満場一致で承認されました。2018年と19年の2年間役員を務めていただきます。決定した役員は表のとおりです。

⑤平成29年度事業計画案

 昨年実施できなかった韓国訪問をぜひとも実施することや引き続き若者の交流を居支援していくこと、また今後韓国語講座などを実施するための調査研究を実施することが提案され承認されました。

  ⑥ 平成29年度予算案 

 ほぼ例年どおりの予算となりましたが、記念事業が無いため事業費が25万円の減となり、総額で昨年度比62,504円の減額となりました。

総会議案書はコチラ

役員名簿はコチラ

永登浦区韓日親善協会から頂いた感謝牌と就任杯

総会の開催に合わせてソウル特別市永登浦区韓日親善協会会員16名が来岸!

 6月1日にソウル特別市永登浦区韓日親善協会の韓榮洙(ハンヨンス)会長以下16名のメンバーが来岸。岸和田市立産業高校を視察したのち岸和田市役所で岸和田市長と岸和田市議会副議長を表敬訪問され、総会及び懇親会に参加していただきました。

2018年5月29日~6月1日

岸和田市立産業高等学校の訪問団がソウル特別市永登浦区にあるハンガンメディア高等学校を訪れ授業に参加したりホームステイで交流を深めました。今年の交流で9回目となりました。

写真は岸和田市産業高等学校HP「校長通信」から

[校長通信]はコチラから

 

第25回KIX泉州国際マラソンランナー受け入れ事業について 

2月16日(金)18:00~ 

がんこ五風荘にて国際交流3団体(国際親善協会・日中友好協会・日韓親善協会)合同歓迎会を開催、日韓親善協会から5名が参加しました。

2月18日(日)12時~12:30頃岸和田市役所浜側消防署前にて沿道応援。

中国(広東省汕頭市)からの招待ランナー鄭志標(チョン ジービアオ)さんゼッケン№59は4時間23分で完走されました。

 

2018年1月5日(金)

駐大阪大韓民国総領事館新年交流会が開催されました。

岸和田市から9名が参加いたしました。

挨拶される河泰允総領事

 

岸和田市立産業高等学校と漢江(ハンガン)メディア高等学校共同製作

クリアファイルが完成しました。

 岸和田市と大韓民国ソウル特別市永登浦区との姉妹都市締結15周年の一環として、両校にデザインを依頼して製作を進めていました記念品が完成いたしました。

 1118日に行われました岸和田市立産業高等学校創立110周年記念式典に合わせて岸和田市立産業高等学校に贈呈させていただきました。

 岸和田市、岸和田市教育委員会、ソウル特別市永登浦区、永登浦区韓日親善協会、漢江メディア高等学校、在大阪大韓民国総領事館、同韓国文化院などにも贈呈させていただきました。

会員の皆様のお手元にも届けさせていただきました。是非とも活用いただきたいと思います。

 

◎漢江メディア高等学校から礼状が届いています。

コチをクリックしていただくとご覧いただけます。

校長からの礼状によると、漢江メディア高校がソウル教育庁から「2017年 国際交流 優秀 機関」として表彰されたようです。姉妹校交流を応援する我々にとっても大変うれしいニュースでした。

 

 

ユネスコ世界の記憶に「朝鮮通信使」登録

(毎日新聞20171031より)

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は31日、重要な歴史文書などを認定する「世界の記憶」(世界記憶遺産)に、国内12都府県と韓国にある江戸時代の外交資料「朝鮮通信使に関する記録」と、群馬県の古代石碑群「上野三碑(こうずけさんぴ)」を登録することを決定したと明らかにした。第二次世界大戦中に「命のビザ」で多くのユダヤ人難民を救った岐阜県出身の外交官、杉原千畝に関する資料「杉原リスト」は見送られた。

世界の記憶は、専門家でつくる国際諮問委員会が審査し、ユネスコのボコバ事務局長が登録の可否を最終決定した。日本関連は一昨年までに「山本作兵衛炭坑記録画・記録文書」「慶長遣欧使節関係資料」など5件が登録されており、これで7件になる。

朝鮮通信使は、朝鮮国王が徳川将軍家に派遣した使節団。対馬(長崎県)から江戸を経て、徳川家康が祭られる日光東照宮(栃木県)まで一行が通った地域に外交文書や行列の様子を描いた絵などが残る。日韓の関係自治体や民間団体が共同で計333点の登録を申請した。

朝鮮通信使と岸和田の係わりについて

朝鮮通信使の一行は図にあるルートを通ったため岸和田市を通過していません。しかし第5回・6回の訪問の際には江戸における接待役を岸和田藩(岡部宣勝)と大洲藩が担っています。また第7回(1682年)~第11回(1764年)の5回にわたって、一行が船で瀬戸内海を通過して大阪に入港した際の接待役を幕府にかわって務めています。一行約500名の内100120名程は本隊が大阪に戻るまでの間2ヶ月ほど大阪にとどまりました。この人達や乗ってきた船の世話もする必要がありました。つまり江戸時代における12回の訪問中7回、長期間にわたって一行のお世話役を務めたことになります。当時の筆談の記録も岸和田に残されています。岸和田藩が江戸時代に於ける日韓交流の少なからず係わりを持っていたことになります。「朝鮮通信使」を学ぶ中で今後の日韓関係についても考えてみたいと思います。

 

岸和田市文化協会による永登浦区との文化交流が実施されました

大勢の観覧ありがとうございました。

第68回岸和田市市展受賞作品展

・姉妹都市韓国ソウル特別市永登浦区芸術文化作品合同展示会

      11月2日(木)~5日(日)午前10時~午後6時(最終日は4時まで)

マドカホール 1階 展示場

駐大阪大韓民国総領事館 

韓国の国慶日を記念するレセプション開催される。

        10月2日(月)18:00から  リーガロイヤルホテル大阪にて 

協会から13名が出席しました。