岸和田市立産業高等学校の姉妹校訪問記(2016.5.25~28)を掲載

2016.06.21 08:11:53

※今回の派遣に際し、団長を務められた産業高等学校全日制教頭の西村先生より寄稿いただきました。

(寄稿)平成28年度 岸和田市立産業高校姉妹校交流記

 

 平成28年度は、産業高校の姉妹校である漢江メディア高校へ生徒を派遣する年度となり、5月25日(水)~28日(月)の日程で交流訪問してきました。

 今年度より派遣生徒を2名増員していただき、全日制生徒8名、定時制生徒2名の計10名が4日間の充実した交流を行いました。

 初日の対面式での熱烈な歓迎から始まり、2日目の漢江メディア高校での歓迎会や授業参加などでは、派遣生徒と漢江メディア高校の生徒達がまるで旧知の友人のような雰囲気で、派遣生徒達の表情も輝いていました。

 

3日目は、漢江メディア高校の先生が引率のもとでホスト生徒達と一緒にソウル市内でフィールドワークを行い、楽しい1日を過ごしたようです。

 今回の引率団は、全日制教員2名と定時制教員1名、そして岸和田市からの随行1名というメンバーでした。初日の歓迎夕食会では、永登浦国際交流親善協会並びに永登浦区庁、漢江メディア高校の皆様から温かい歓迎を受け、引率団の4名も岸和田市と永登浦区の姉妹都市関係を身近に感じることができ、出席の皆様と良い交流ができたと感じています。

また、姉妹校である漢江メディア高校の先生方には、4日間本当にお世話になりました。

 最終日の漢江メディア高校でのお別れ会では、派遣生徒達は、胸にこみ上げてくる想いを抑えられない様子でしたが、4日間の交流の深さがその様子からもうかがえました。